『一流の選手になるために、自分の人間力を磨く』

言葉はちから


今日(5月28日)のメルマガ『言葉を科学する』の題は【陰徳を積む人】でした。


そして今日は、先日、登山家・栗城史多(くりき のぶかず)さんの命を奪った
エベレストの『登頂記念日』です。



1953(昭和28)年、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーと

シェルパ族のテンジン・ノルゲイが、

世界で初めて世界最高峰のエベレストの登頂に成功しました。

しかし、彼は1951年と52年にエベレストに挑戦するが
登頂を拒まれました。
 

 
その時に彼が言った言葉が・・

「エベレストよ、今回は私たちの負けだ。

だが、必ず舞い戻って登頂してみせる。

なぜなら、山はこれ以上大きくならないが、

私はもっと成長できるからだ」です。



そうです。

私たちは、望めば成長することが出来るのです。

そして、人間的に成長することが出来れば、

望む成果を手にすることが出来るのです。

ですから、望む結果を手にしたければ、

先ずは、自分の人間性を成長させることなのです。


尚、今日のメルマガの本文は、青山学院大学陸上競技部

原晋(はら すすむ)監督の言葉

『一流の選手になるために、自分の人間力を磨く』

から学ばせて頂いています。


そのメルマガの中から一部を抜粋してご紹介します。


2018年1月3日、青山学院大学は箱根駅伝史上
これまで5チームしか成し得ない4連覇を果たしました。



弱小チームを4連覇の強豪チームへと変えた原監督が、常々言っている言葉が


「一流の選手になるためにも、自分の人間力を磨こう」です。


スポーツの世界に於いても、一般社会に於いても

大切なのが「人間性」です。


ですから、原監督が選手育成で最も重要視をするのが

『人間性の育成』です。



では、原監督は、どの様にして「人間性」を育てていったのでしょうか。


その一つが「地域清掃」です。

原監督が青学に就任した翌年から行っているそうです。

輪番制で人数を決め、選手たちが定期的に寮の周辺を掃除する。


これが「速く走れることに直結するか?」と問われたら
正直言って「直結しない」でしょう。

しかし、この様な「社会貢献活動」や「陰徳を積む」ことが
いずれ結果として跳ね返ってくるのです。



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『一般社団法人 たすけ愛』 代表、菅野宏泰