『できないことばかりに目を向けていたら、       人生はとてもつまらないものになってしまう』

言葉はちから

 
今日(5月31日)のメルマガ『言葉を科学する』の題は

【今できる小さなこと】でした。


今日(5月31日)は『世界保健機関(WHO)』が
1989年に制定した『世界禁煙デー』です。



世界の喫煙者数は約10億人で、喫煙が原因と考えられる
死亡者数は約500万人だそうです。

ヘビースモーカーには暮らしにくい環境になったかも知れませんが

職場や公共の場での受動禁煙対策や妊婦や子供対する教育など
世界的な禁煙活動の推進が必要ではないでしょうか。


私は20代の時には一日80本(4箱)を吸う超ヘビースモーカーでしたが、

28歳の時に『休煙宣言』してから、今日までタバコを口にしていません。



「やめる」という選択は難しかったので「一日だけ休む」と決めて、
それを今日まで続いているだけです。


大きな決意をすることは難しいですが、小さな決意でも決めたことを継続すれば、

大きな成果を手にすることが出来るのです。


また、私の故郷では「葉たばこ」の生産で生計を立てている農家が多く



夏休みのアルバイトで「葉たばこ」を
枝からもぎ取る作業をやった思い出がよみがえりました。


昔のことで定かではありませんが、一日働いて50円位だったような気がします。

その男が、今や「一兆円企業を創る」と決意しているのですから



時代の流れと言うのは面白いものです。


尚、今日のメルマガの本文は、生まれつき左足が右足の半分しかなく

しかも、両腕もないと言う重度の障害を抱えながら

1988年のソウルパラリンピックに出場して、バタフライで金メダリストになった

レーナ・マリアさんの人生から学ばせて頂きました。



そのメルマガの中から一部を抜粋してご紹介します。


ただ、私も一人の人間として乗り越えられないと思うような
悲しみ、困難に遭遇したことはあります。

人間はみんな弱い存在です。

辛い出来事があれば自分を小さく、弱く感じたり、
足りなく感じることって誰にでもあると思います。

その時、家族や友人、そして、神様など周りから

「愛されている」と感じることで、私は強くなることができました。



人間は自分一人で強くなることはできません。

もしも、私が強い人間だと思う人がいるなら、

それは私の周囲の人の愛が、私を幸せにしてくれているからです。


考えてみてください。

もしも私が、自分のできないことばかりに目を向けていたら

私の人生はとても、つまらないものになっていたと思います。


いま自分が人のためにできることに目を向ける。

それは小さなことでもいいのです。



そうやってお互いに励まし合ったり、配慮し合うことで

最上の幸福や勇気を得ることができます。


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2010年夏から、毎日、発信し続けています。

ですから、今年の夏で丸8年になります。


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最後にレーナ・マリアさんのメッセージをお贈りいたします。、




感謝 合掌

『一般社団法人 たすけ愛』代表、菅野宏泰