『いかがわしくあれ、新しい文化に立ちすくむな』

言葉はちから

 

昨夜は『たすけ愛』の勉強会でした。

その中で、ソフトバンクグループの孫正義さんの言葉を借りて

参加者の方々へ『いかがわしくあれ!!』と言わせて頂きました。

 

 

『平成』から『令和』へと元号が変わった1日

孫さんは、Yahoo! JAPANのインタビューで

『いかがわしくあれ、新しい文化に立ちすくむな』と言っていました。

 

新しい文化は、いつだって「いかがわしい」ところから生まれました。

ビートルズだって、私が若かった頃は「いかがわしい」と思われ

「あんなのを聴いたら不良になる」と言われました。

しかし、今では音楽の教科書にも出ています。

 

 

幕末の志士たちも、当時は「いかがわしい連中」でした。

体制(幕府)側の人たちから見れば、

勤王の志士たちは「いかがわしい存在」でした。

しかし、その「いかがわしい若者たち」が新しい時代をつくったのです。

 

 

昭和から平成に移り、30歳代に入った孫正義さんは

インターネット産業の先頭に立って情報革命をリードし続けました。

 

 

平成2年にソフトバンク株式会社に社名変更し

平成6年に株式の店頭公開を果たします。

そして、平成8年には米ヤフーと合弁でヤフー株式会社を設立。

 

「平成の30年間とは?」とは、インターネットの黎明期であり

「ソフトバンク成長の時代」でもありました。

 

 

“大人”とされた人たちは、インターネットというのは

なにか怪しげなバーチャルな空間で“いかがわしい連中”

「浮ついたことを言っている」という感じでした。

 

それでも「インターネットには未来がある」と言い続けた結果

変わりました。

 

これからも続く長いインターネットの歴史からすれば

平成の30年間というのは、まだ生まれたばかりです。

 

また「平成」は、日本が世界から

「決定的な遅れを取った時代」とも言っていました。

 

 

日本は、昭和後期「電子立国」と言って、

家電を中心に、凄く自信満々の時期でした。

 

そのときに「これからはソフトの方が大事」

「ソフトが主役になる時代が絶対に来る」と言っても

「“いかがわしい若僧たち”がはしゃいでいるだけ」

という大人たちが多く、それが、日本の決定的な遅れになりました。

 

そして『令和』は「AIインターネットの時代」

『平成』の30年間でコンピューターの性能が

100万倍になった様に、これからの30年で

「AIも100万倍になる」と孫さんは言っています。

 

 

知ったかぶりの大人は「AIにも限界がある」

「ムーアの法則はもう限界だ」と言っているが

孫さんは「それはあなたの頭が限界だ」と言っています。

正に、その通りだと思います。

「私たちの頭脳と想像力には限界などない」のです。

 

『令和』は、若い方々が切り拓いていく時代です。

 

孫さんも言っています。

「いかがわしくあれ」「大ぼらを吹こうよ」

そして「夢を持って大きなビジョンを描こうよ」と。

 

 

今から「新しい時代」「新しい革命」

そして「新しい文化」が始まるのです。

 

ですから、若者には、既存の概念に囚われず

自分たちが未来を切り開いていくと言う気概を持ち

大それた絵を描き「いかがわしい奴」と言われる様な

「大ぼらを吹いて」未来に果敢に挑戦し続けて欲しいです。

 

そして、我々「昭和」「平成」と過ごした大人たちは

「いかがわしい連中」を応援して欲しいのです。

 

 

いつから・・?

 

「いまここから」でしょう。

 

今日も、素晴らしい一日となりますように・・

 

感謝 合掌

 

※ 毎朝届く元気の出るメルマガ

『言葉を科学する』の登録を希望される方は

http://www.kotobawachikara.com/register.php