《 人生に“ラストチャンス”はない 》

言葉はちから

 

私はテレビ番組は録画し、深夜に仕事をしながら見るタイプです。

一昨夜も『ラストチャンス 再生請負人』という番組を見ながら

仕事の資料作りをしていると・・

 

 

大手都市銀行・ちとせ銀行の銀行マンとして

順調な人生を送ってきた主人公

樫村徹夫は、菱光銀行との吸収合併により運命が一転。

 

同期の宮内亮ら行員たちが次々と辞めていく中、

樫村は自分の進むべき道に迷っていましたが

ある日、街角で、ある占い師から

 

「七味とうがらしをきかせた、

味に深みのある人生になる」と予言されます。

 

 

その言葉に促されて銀行を辞めて、職探しを始めます。

その樫村のもとに、投資会社社長である山本知也から

飲食店フランチャイズ企業『デリシャス・フード』の

「再建をして欲しい」との依頼があり、社長になります。

樫村「崖っぷち企業の再建に初挑戦」です。

 

いろんな試行錯誤を繰り返しながらも、見事、再建を果たし

社長の座を創業者に託し、辞めることを決意します。

その彼が、今までの道のりを振り返りながら

奥さんと語った言葉が、とても印象的でした。

 

その言葉とは・・

 

「再就職が決まった時には、これが最後のチャンスだと思った。

しかし、違っていた。

人生でも、仕事でも、これが最後なんてものはない。

チャンスは何度でもある。諦めなければ・・」でした。

 

 

いかがでしょうか。

要は“人生に、ラストチャンスなんかない”のです。

私たちは数多くの『チャンス』の中に生きているのです。

その「チャンス」を活かすとどうかは・・

私たち自身の視点や思考なのです。

 

そして、どんな時にも諦めないことなのです。

諦めなければ「これが最後・・」なんてないのです。

諦めなければ「必ず、道は拓ける」のです。

そして「ピンチ」は「チャンス」に変わるのです。

 

 

どんなことにも「諦めない心」を養いましょう。

そして、何度でも、何度でも

「チャンス」を手にしていきましょう。

諦めない心で「ピンチ」を・・

「チャンス」に変えていきましょう。

 

いつから・・?

いつも「いま、ここから・・」です。

 

感謝 合掌

菅野宏泰

 

『言葉を科学する』のメルマガ登録をご希望の方はこちらから

http://www.kotobawachikara.com/register.php