お金を追うものは、お金に追われる

しばらくぶりのブログとなります。

先日『大富豪の数、中国が米国を猛追』という新聞記事を見ました。

米国経済誌フォーブスによると2017年版の『ビリオネア』の数は2043人と過去最多で、
総資産額は7兆6700億$(約850兆円)だったそうです。

※『ビリオネア』とは日本円で約1100億円以上の資産を持っている人です。

『ビリオネア』の数は30年前に比べて約15倍に増えたそうです。

しかし、その分「富める者とそうでない者の格差」が広がったと言うことですよね。

数の内訳は、中国が319人で米国の565人には及びませんが、今回、初めて仲間入りした
195人中76人が中国人で2位の米国の25人を大幅に上回っています。

凄い勢いで中国の富裕層が増えていると言うことです。

因みに日本のトップはソフトバンクグループの孫正義さんで世界ランクでは34位でした。

『ビリオネア』の方々をみると一代で財を築いた方々が多いようです。

彼らは「無から財を築き上げた」のです。

では、なぜ彼らは「無」から「財」を築き上げられたのでしょうか。

それは、彼らは「お金を殖やしたのではなく、資産を殖やしたから」です。

「お金を殖やす」のではなく「資産を殖やす」って・・??

また、彼らの多くは「自分の夢見た理想を追い求めた」のです。

先日、テレビで『LEADERS2』というドラマを観ました。

日本の製造業の礎を築き、今や世界に冠たる自動車メーカーを作り上げた男たちの熱い生き様を描いた物語でした。

その中で「私たちは夢をつくり、夢を売るのだ」という言葉が胸に刺さりました。

彼らは「日本の未来」を・・

「自分たちの理想とする世界」を夢見て、挑戦して来たのです。

そして、世界の頂点に立ったのです。

『お金を追うものは、お金に追われ。

理想を追うものには、お金がついて来る』という言葉があります。

正に、彼らは「理想」を追って「20兆円企業(時価総額)」となったのです。

ですから、私も「自分の理想」を掲げ「10先、20先」を見据えて、

「今」を全力で生きようと思います。

さて『資産づくり』の話しですが、前回までは

『お金とは何か?』

『お金持ちとは、どんな人か何か?』

『老後を不安をなくすには?』など

私の『お金』に対する考え方をお話させて頂きました。

そこで、今日は『どうすれば、資産を殖やすことが出来るのか?』について
お話をさせて頂こうと思いましたが、

このブログの『ミリオン俱楽部』をクリックして頂き、更に『資産倍増プロジェクト』をクリックして頂きますと
私の資産の殖やし方についての考え方をご覧頂くことが出来ます。

内容がダブってしまいますので、そちらをご覧頂くのが良いかと思います。

どうか、そちらでご覧頂きたいと思います。

※だからと言って「このプロジェクトに参加してください」と言っているのではありませんからご安心ください。

私は、お金の話の中で何度も言って来たように、
資産を「お金」で殖やすことは、決して賢い方法だとは思っていません。

1億円のお金は「1億円」として活用できますが、これが、土地とか金(Gold)だと
もっと効率良く活用することが出来るからです。

資産づくりには、この様な考え方、ものの見方が大切ではないでしょうか。

土地や金(Gold)には、担保能力があり、レバレッジ効果を活用することが出来るからです。

だからと言って、資産は何も「土地や金(Gold)」だけではありません。

前にも述べたと思いますが「知識や技術」「アイディアや智恵」「信用や人脈」

「情報や人財」或いは「信念や情熱」と言った形のないものも財産です。

これらがあると財産を創り上げることは出来るのです。

この様に考えると「10年で1億円のお金を貯める」ことは難しいですが

「10年で10億円の資産をつくること」は容易だと思いませんか。

そう思うと『人生なんてチョロイ』のです。

ですから、私は「夢を描き」「夢を語り」「夢を共用して頂ける方」と

目先の「お金」ではなく、しっかりと「資産づくり」をして『ビリオネア』の仲間入りをすると決めているのです。

そして『格差』を少しでもなくし、世界の平和に貢献したいのです。

その一歩が4月からスタートする会社です。

※ この会社については、別の機会にご紹介したいと思います。

今日も最後までお付き合いを頂き、ありがとうございました。

感謝 合掌