『誰もが素晴らしい原石を持っている』

言葉はちから


昨日は富士の麓で「ミニミーティング」を行って来ました。



『たすけ愛』のメンバーの方から

「通常のミーティングには、仕事の関係で参加できないので
人を集めるので開催して欲しい」との依頼があってので

個別ミーティングの開催となりました。

参加人数は5人。場所は『コメダ珈琲』



結論を先に言うと『大成功』でした。


テーブルを囲み、皆さんの聴きたい話について
私が答えるスタイルで勧めさせて頂きました。

「どんなことをすれば・・?」との質問があったので

先ずは、時代の変化と世界の動きについて説明し

『22世紀脳です考えましょう』という話をさせて頂きました。


『22世紀脳』とは、北海学園大学の菅原秀幸教授の言葉です。




私たち日本人は、過去ずっと人口が増加して来たのです。


ですから、今までは「増えるパイをどう奪うか?」の経済でした。

しかし、2010年を境に人口は減少を始めたのです。

その減少も、凄い勢いで減少していきます。

2100年には5000万人を割るとも言われています。


ですから、これからは過去の経験に囚われずに

考え方、発想を変えなければならないのです。

過去の常識は通用しないのです。

過去の成功体験では成功できないのです。


では「どうすれば・・?」

一つは、限られたパイの中で生きなければならないので

「分かち合う社会」にならなければならないのです。



「奪う」から「与える」

「競争」から「共創」「共生」です。


「自分の持っているものを必要として人に与え、

自分にないものは人の力を借りて」

「一緒に、自分たちの理想を創り上げる」です。


だから、『たすけ愛』が必要なのです。

先ずは、そんな話からさせて頂きました。





そして、もう一つは・・

「何かやりたいけど、資金がないから・・」
という話が出ましたので

これからのビジネス成功に必要なのは

「才能・能力」や「資金」ではなく

「情報の発信力」と「自己表現力」ですよ。

という話をさせて頂きました。



ですから「自分の持っているものの棚卸をする」ことです。

そして「人が持っていないもの」を発信することです。

それが「自分の強み」となるのです。

その「強み」を「どう表現し、どう発信するか?」が

「成功の成否に繋がりますよ」と話しました。


そこで、皆さんに「自分に出来ること」

「自分の得意分野」を話して頂くと

いろんなものが出て来ました。


その中から「三つ」ほど、
ビジネスの可能性のあるものが出て来ました。

最初は「起業したくても、私たちには何もない」と
言っていたのに

「ビジネスの可能性」が生まれて来たのです。




私が、いつも思うのは

『誰もが輝く原石を持っている』

と言うことです。

それに、多くの人が気付いていないのです。

ですから、自分が「素晴らしい原石を持っている」
と言うことに気付いて欲しと思います。

そして、それを磨いて欲しいと思います。


そのお手伝いをするのが・・

『たすけ愛』であり『いまここから』です。



今後は、この様な、皆さんの原石が探せる

「ミニミーティング」を開催して行こうと思いました。

帰りの新幹線の中で飲む、ビールが美味かったです。


感謝 合掌