私たちは「大チャンスの時代」に生きている

私たちは人類史上、最もチャンスに恵まれた時代に生きていると思います。

誰もが、ちょっとしたキッカケで億万長者になることが可能な時代に
私たちは産まれ生きているのです。

そう思うと毎日がウキウキ、ワクワクしませんか。

明日に希望が湧いて来ませんか。

生きるのが楽しくなりませんか。

先日(3月2日)、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」 を運営する、
アメリカのスナップ社がニューヨーク証券取引所で株式上場しました。

この会社を起ち上げたのは26歳と28歳の青年です。

その時価総額は3兆2000億円を超えました。

この株式上場によって、彼らの資産は一夜にして7000億円になりました。

スナップ社は2011年9月に設立された会社です。

二人の青年は、僅か5年半で7000億円の富と名声を手にしたことになるのです。

夢があると思いませんか。

皆さんが利用している『LINE』は2011年6月に設立され、
2012年7月からサービスを開始しました。

その『LINE』も昨年(2016年7月)に東証一部に上場しました。
そして、その時価総額一兆円となりました。

また民泊の『AirBnB』は売上2000億円程度ですが、
企業価値は4兆円以上と言われています。

代行タクシーの『Uber(ウーバー)』は2009年3月に設立され、
売上高は約4000億円ありますが経常利益は赤字です。

しかし、企業価値は7兆円とも言われています。

赤字の会社の企業価値が7兆円です。

しかも、これらの会社は、私たちが一般に言う資産(不動産や工場や商品)を持ってません。

ものを持たずに、アイディアだけで数兆円の企業価値になっているのです。

しかも、短期間でです。

ひと昔前なら企業価値は、売上とか利益とか企業が保有する不動産などの評価で決まっていました。

また、株式上場するには数十年という時間が掛かりました。

例えば、小売業のトップの『AEON(イオン)』は1926年9月に設立され、
1974年9月に東証一部に上場しました。

48年掛かって上場し、時価総額は1兆4000億円程度です。

またユニクロを運営するファーストリテイリング社は1963年5月に設立され、
1994年7月に東証一部に上場しました。

上場に31年掛かり、時価総額は約4兆円です。

しかも、これらの会社は大規模な店舗を構え、数万人の従業員を抱えています。

しかし『スナップ』や『LINE』『AirBnB』や『Uber』はアイディアだけで

「無から有」を産み出したのです。

現代は、何もなくても「アイディア一つ」で富を手にすることが出来る時代なのです。

私たちは、こんなにも「チャンスに富んだ時代」に生きているのです。

先ずは、このことに気付き、感謝をしましょう。

では、どうすれば、このチャンスを活かすことが出来るのでしょうか。

それには、ものの捉え方、考え方、見方を変えることです。

特に『お金』と『お金のあり方』

そして『お金』と『資産』の違いに気付くことです。

するとチャンスが見えてくるのです。

昨夜、ある方から電話を頂きました。

私との会話で「新しいビジネスのアイディアが生まれた」との報告でした。

社会に喜ばれる内容のビジネスモデルですので、事業化したらきっと成功すると思います。

今後も見守り続けたいと思います。

私たちは、誰もが生まれながらにして素晴らしい財産を持って生まれてきているのです。

その財産を活かすことで私たちは『富』を手に入れることが出来るのです。

では『富』とは何なのか?

『お金』と『富』の違いとは・・

私たちが本当に手にしなければならないのは何か?

次回のブログでは、そのことについて考えたいと思います。

そのことが判ると未来は更に明るいものになるのではないでしょうか。

今日も最後までお付合いくださり、ありがとうございました。
今日も素敵な一日となりますよう・・

感謝 合掌